人間関係のストレスがなくなった。在宅ワークで変わった私の毎日

在宅ワークを選んだ理由はいくつかある。

母のそばにいつでも駆けつけられること、通勤時間をなくすこと。
そしてもう一つ、人間関係のストレスから解放されたかったことだ。

出社していたころのストレス

出社していたころ、一番つらかったのは誰かがきつく当たられているところを目にすることだった。

自分がやられているわけではない。でも見ているだけでつらかった。

そのたびに思った。自分が満たされないからといって人に当たるああいう人にはなりたくない、と。

ストレスは体にも出ていた。動悸がするようになった。お腹が痛くなることもあった。体が「もう限界だ」と言っているようだった。

実は辞めると伝えた後に、つらい思いもした。辞めると言った途端に態度が変わる。よくある話かもしれないけれど、その時にやはり辞める決断は正解だとも思った。

在宅ワークになって変わったこと

在宅ワークになって、社内のごたごたとは完全に無縁になった。

クライアントとのやり取りはあるけれど、職場の人間関係とは全然違う。仕事の話だけすればいい。それだけで気が楽だった。

動悸がなくなった。お腹が痛くなることもなくなった。
体が正直に反応していたんだなと改めて思った。

在宅ワークでも、人付き合いがゼロになるわけじゃない

誤解のないように書いておくと、在宅ワークになっても人とのやり取りが完全になくなるわけではない。

クライアントとのやり取りはある。仕事の依頼はメールかLINE。電話がかかってくるのは、急ぎのときや、質問が複雑で文章では伝えにくいときくらいだ。その電話も、1週間に1度もない週のほうが多い。

でも、職場の人間関係とは決定的に違うところがある。他人の機嫌に左右されず、仕事に集中できることだ。誰かのイライラを感じ取って気を遣ったり、空気を読んで疲れたりすることがない。やり取りは仕事の話だけで済む。

人と関わるのが嫌だというより、職場特有の人間関係がつらかった私にとって、この違いはとても大きかった。同じように悩んでいる人がいたら、こういう働き方もあると伝えたい。

朝起きたときの気持ちが変わった

出社していたころ、朝起きるのが憂鬱だった。

今日も一日あの職場に行かなければいけない。そんな気持ちだった。

今は違う。今日も一日楽しむぞ、と前向きな気持ちで起きられる。

たったそれだけのことが、どれだけ大きな変化か。
朝の気持ちが変わると、一日全体が変わる。

周りの人への接し方が変わった

ストレスがなくなって、自分自身も変わったと思う。

明るく穏やかで優しくなれた。家族にも余裕を持って接することができるようになった。

ストレスを抱えていたころは、自分でも気づかないうちに周りに当たってしまっていたかもしれない。

人間関係のストレスは、じわじわと自分を蝕んでいくものだと思う。

人間関係が嫌で悩んでいる方へ

職場の人間関係で悩んでいる方に伝えたい。

在宅ワークという選択肢がある。

全員に合うわけではないけれど、私のように人間関係のストレスで体調を崩していた人には、在宅ワークは本当に合っていると思う。

自分が満たされないからといって人に当たる人間にはなりたくない。そう思いながら我慢し続けるより、環境を変える勇気を持ってほしい。

穏やかに、自分らしく働ける毎日は、ちゃんとある。

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この記事を書いた人

50代から在宅ワークに挑戦中。遠方で暮らす母のことをきっかけに働き方を見直しました。在宅ワークの体験や学んだことを発信しています。