2025年3月に在宅ワークを始めて、1年が経った。
今回は1年間を振り返って、正直に感じたことを書いてみたいと思う。
1年間の収入
1年間の総収入は90万円弱だった。
収入については、クライアントへの配慮から具体的な金額はぼかして書いています。それでもできるだけリアルに伝えたいと思います。
前職のパート時代の年収とほぼ同じくらいだ。波はあったけれど、1年間トータルで見るとそれなりの収入になっていた。
スキルのない私の在宅ワーク1年目としては、上々のスタートだったと思っている。
一番印象に残っていること
1年間で一番印象に残っているのは、最初の振り込みがあったときだ。
1万円台だったけれど、嬉しくて家族に回転ずしをごちそうした。回らない寿司は高いので(笑)。
自分が在宅ワークで稼いだお金で家族においしいものを食べてもらえた。その嬉しさは今でも覚えている。金額じゃない。自分の力で稼いだという実感が嬉しかった。
一番大変だったこと
1年間で一番大変だったのは、ミスをしてしまったときだ。
「もう仕事をもらえないかもしれない」と本気で思った。在宅ワークは信頼が全てだ。ミスが続けばクライアントに見切りをつけられてしまうかもしれない。
でもそのたびに、クライアントに対しては言い訳をせず素直に謝った。そして自分の中では、どうしてミスをしたのかを分析して、同じミスをしない工夫をした。
ミスを経て、チェックの重要性を学んだ。失敗は次への学びだと今は思っている。
一番良かったこと
一番良かったのは、毎日がストレスフリーな生活を送れるようになったことだ。
通勤しなくていい。化粧しなくていい。人間関係のストレスがない。自分のペースで仕事ができる。
体調面でも大きな変化があった。以前は動悸があったのに、今は一切なくなった。バランスの良い食事を作れるようになって、便秘もなくなり肌の調子も良くなった。
ストレスがなくなった分、家族や周りの人にも優しくなれた気がする。
自分が穏やかでいられると、周りにも余裕を持って接することができる。これは予想していなかった変化だった。
在宅ワークの一日のスケジュール
在宅ワークになって、一日のスケジュールを自分で好きなように決められるようになった。
朝は家族のお弁当作りがあるので6時ごろに起きる。送り出したら、2度寝することもある。
午前中は仕事をして、お昼ごろに近所のスーパーに買い物に行ったり、簡単にお昼を済ませたり、ごくたまに一人で外食したり、友人とランチすることもある。夕方まで仕事をして、終わったら夕飯を作ったり洗濯物を畳んだり。
仕事がない日は家庭菜園をしたり、ネットフリックスを見たり。
出社していたころには考えられなかった、自分らしいペースの毎日だ。
在宅ワークのデメリットも正直に書く
良いことばかりではない。デメリットも正直に書いておきたい。
一つ目は、1日家族以外の誰とも一言も話さないことがあること。私はもともとひきこもり体質なので苦ではないけれど、人と話すことが好きな方にとってはきついかもしれない。
二つ目は、身なりに気を使わなくなってきたこと。
外で働いていたころは白髪が出るとすぐ美容院に行っていたけれど、今はだいぶ増えるまでそのままにしてしまう。いいのか悪いのか(笑)。
三つ目は、動く量が確実に減ったこと。
通勤がなくなった分、毎日の歩く量がぐっと減った。気づいたらちょっと太っていた。これは正直予想していなかった誤算だった(笑)。
四つ目は、周りに在宅ワークをしている人が誰もいないので、何かあったときに相談する相手がいないこと。仕事のことで悩んでも、同じ立場の人がいないので一人で抱え込むしかない。これが意外と孤独に感じることがある。
クライアントとの良い関係
1年間でクライアントとの良い関係が築けたことも、大きな収穫だった。
最初は緊張してばかりだったのに、今ではたまに冗談を言ってもらえるくらいになった。
年齢は関係なく、仕事を通じて信頼関係を築いていけると実感した。
これから在宅ワークを始めたい方へ
1年間やってみて、伝えたいことがある。
今働いていない方は、早めに一歩を踏み出してみてほしい。年齢は思ったほど関係ない。
今会社で働いている方は、いきなり辞めてしまうのはリスクがあると思う。
まずは副業として単発の仕事でもいいからやってみることをおすすめしたい。在宅ワークの流れもつかめるし、慣れてから辞めるのも良いと思う。
私みたいにいきなり辞めてしまうのはリスクがある。でも辞めなければよかったと思ったことは一度もない。それだけは言える。
1年前の自分へ
1年前の自分に一言かけるとしたら、これだ。
「在宅ワーク、もっと早く始めてもよかったかもよ。」
あのとき踏み出す勇気を持てて、本当に良かった。
2年目に向けて
契約は1年ごとの更新だ。来年も引き続き契約してもらえるように、今年と同じように誠実に仕事に向き合っていきたい。
ドラマチックに変わるわけじゃない。でも穏やかに、自分らしく働ける毎日が続いていく。それだけで十分だと思っている。
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